働く目的を再起する
孤独、孤立の中で心と向かい合う。
私は事業者です。
これまで２度失敗し、挫折しました。
付きまとうのはそんな状況でも、
「稼がないといけない。」という状況。
こんな自分にずっと付いて来てくれた人がいる。
自分だけが挫折から這い上がるならまだマシだ。
でも支えてくれた人や家族、子供がいる。
だから大変だった。
一度失敗すればそれを取り返すのも簡単じゃない。
だからこそ大切な事は、心、メンタル、モチベーション。
自分は「何」の為に頑張るのか。
というブレない目的や意味が必要だ。
まずは、私は嫌な事を続けられる心境じゃなかった。
だからまず嫌だと感じてきた事は辞めたかった。
ただ、状況的にすぐは無理があるって場合もある。
そんな場合は、”嫌いな状況を辞める”事を目標にする。
今に見てろ！絶対あの仕事やあの客とは縁を切る！って具合に。
どんどん嫌な事、苦手、無駄だと思ってきた事を
恐がらずに辞める。
そうすると自営業だとしても”悪くない”状況になる。
「適職」というラインに辿り着くようになる。
そりゃそう。
だって、嫌な事を辞めたんだから。
苦手じゃない、悪くない、どちらというと得意作業、分野、
それだけが極力残った状態で機能するかどうか体現して欲しい。
事業とか、仕事は大きく変えるのじゃなく、
向き合い、見つめて、いい事を入れ替えていく。
では、周囲の協力者のイヤ、嫌い、苦手も取り払ってみよう。
従業員、職人さんに、
「嫌いな事、好きな事や、作業って何？」って聞いてみよう。
それも整えて再度サービスを作り直してみよう。
それを求めてくれる人（顧客）をもう一度掘り下げてみよう。
きっと「出会い方」が見える、変わるはずだ。
結局、
①自分を知り、周囲も知る
②相手を知り、相手を定める
③そして”価値観”を伝える
④出会い方が変わる
これだけなんです。
目的はまず、嫌な事や嫌いな事を辞めていく。
じゃあ出来る自分、続けられる自分が見えてくる。
使命の見つけ方｜幸せに稼ぐ為に
究極は使命を見つける事。
使命感。
続ける。を超える。
目指す。
人生を素晴らしく。
歓喜する。感動する人生を送る為に。
自分の為に。それが孤立力。
結婚やお金そもそもが幸せにはしてくれない。
出会い方、付き合い方、育み方にある。
見方を変える。見つめ方を深ねていく。
嫌な事を辞め続けていくと、
残るのは「出来る事や好きだと感じるもの」だ。
今まで仕事ってこんなもんだって諦めている人、
実はたくさんいるかもしれません。
事業者の場合は、その事業人生は長く、
生涯をかける。
だから目的がある一定まで叶ってしまった時、
飽きたり、燃え尽きてしまったりする。
でも、きっと状況的に終われない。
そんな時に見つめ直し、そして”見方”変える。
嫌いな事や苦手な事を辞め、
会いたいと思える同じ価値観の相手がイメージでき、
出会い方が変われば楽になる。
もっと力を入れずに成果が出る。
それが少しずつ体現できたら、
もう少し深く掘り下げて欲しい。
自己実現のゾーン。
今の自分の価値観が示す、今の自分が感じる本来の道。
今まで稼ぐ為に試行錯誤してきたと思います。
どこに、誰に、いくら？と。
もっと人生観を広げる為に、自己実現。
目指す使命を見つける。
あなたの中にもっと自然な感情が存在しているはずです。
それさえ見つけてしまえば、
今の事業や仕事のやり方だって一気に見方が変わるでしょう。
では行きます。
使命の見つけ方｜幸せに稼ぐ為に。
今のあなたへ。二つだけ。
①何が一番訴えたいのか。
②稼いでも、稼がなくてもやりたい事は何か。
これなんです。
これまでのあなたの過去を見つけ直してください。
あなたの過去をまとめると、きっとテーマが見えるはずです。
”稼ごう”するのではなく、誰にどう役に立てるのか。
これだけに特化して見つめていくのです。
これまでの人生で何に一番悩み、困ってきたのか。
どうする事で答えを導いてきたのか。
過去の自分を助けにいくとしたら、
何を言ってやりたいのか。
それがきっと一番訴えたい事かもしれません。
一番訴えたい事を、
稼いでも、稼がなくてもやりたい事で届けようと思ったら
それがきっとあなたの使命になるかもしれません。
稼がなくても稼いでもやりたい事が見つかれば、
年齢関係なく、仕事や趣味の境界線も苦もなく、
自然と体が動いているはず。
一番訴えたい事で、人の役に立つ事ができれば、
それが使命と感じるはずです。
あくまで”幸せに稼いたい”という目的の方へ。
やりたい事がすでにあれば私が言うまでもありません。
私は働く事も楽しく、有意義である方がいいと思うだけ。
働く事、稼ぐ事をもっと楽しく自分の一部にできたら
今後の将来が素敵に思える。
働く、稼ぐには、出会いがある。
ただ会う、ただ話すでは生まれない。
感動と歓喜。
それを味わい続けたい。
本当に必要とされる事ができたら老後も寂しくない。
本当にお金に解放された時、本当に人と繋がればいい。
それを選べる方がいい。
それが孤立力。
