自分再構築シリーズ 第3話|会社を辞めた40代。『辞めたあと、何をするか』の決め方

自分再構築シリーズ|第3話

「会社を辞めた40代。『辞めたあと、何をするか』の決め方」

「辞めたらスッキリする」は半分本当、半分ウソ

長年の職場、家業、肩書きのある場所を辞めたあと、
最初に訪れるのは、自由じゃなく「空白」だった。 ・やっと解放された気持ち
・でも、この先どうするのか分からない焦り 40代以降の”辞めたあとの人生”は、
「何をやるか」よりも「どう決めるか」が9割です。

辞めたあとに迷子になる人の共通点

  • とりあえず求人サイトを見始める
  • 起業を考えるも、何をすればいいか分からない
  • 「資格を取ろうか」とネット検索して終わる
なぜ迷うのか? “辞めた理由”と”次の軸”がつながっていないからです。

✅ 再起のために必要なのは、「軸をずらさずに、選び直すこと」

ここで問うべきは、
  • 自分は、何を嫌だと思っていたのか?
  • どんな瞬間に「これは違う」と感じていたか?
  • 何をしている時、自分が”戻ってきた”感覚があったか?
それが「本質×価値観」=自分の在り方。 それを軸に、”次の選択”を照らす必要がある。

よくある”次の間違い”と再構築のズレ

よくあるパターン 実は危ない理由
「収入が途切れない仕事に就く」 結局また”やりたくないこと”に戻る
「興味ある業界に転職」 憧れベースで”やってしまうこと”ではない
「スキルアップ=再起」 「できること」と「やりたいこと」が乖離していく

 

✅ 私が見てきた再起できた人の共通点

  • “もう無理”だった理由を明確にしている
  • “やらないこと”を決めている
  • “自然にやってしまうこと”を再確認している
そして、決して焦っていない。 「次に何するか」は、静かな確信から選び直している。

 

「辞めたあとの人生」は、選び直す”自由”じゃなく、”再起の責任”

誰のせいでもない。
誰かの人生じゃない。 だからこそ、自分の火を頼りに”言葉で決める”ことが重要。 「自分は、こういう在り方で生きたい」 それを言葉にできた瞬間、
次に何をすべきかは、必ず見えてくる。

 

あなたは今、「辞めた」という事実の先に、
“何に戻りたくないか”と”何に戻りたいか”を言語化できていますか? 次回は、
**「人生を立て直したいなら、”やらないこと”から決めろ」**へ🔥

 

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