報われない社長シリーズ|第4話
従業員が辞めるたびに、自分を責めてしまう
「言い方が悪かったのか?」
「給料が安かったか?」
「もっと話を聞くべきだった?」
“社長としての自分”を責めてしまうこと、ありませんか? でもそれ、本当に全部あなたの責任でしょうか?
- 人が辞めれば「自分のマネジメント不足」
- 売上が落ちれば「自分の経営判断ミス」
- 社内の空気が悪ければ「自分の人間性の問題」
実はすごく”いい人”**です。 でも、全部を背負うことが”誠実”とは限りません。
「何が足りなかったのか」と悩み続けた。 でも、どれだけ考えても答えは出なかった。 ある時ふと気づいた。 “人が辞める”=”失敗”ではなく、
“それぞれの人生が進んだ”というだけだった。
- 今、頑張ってくれてる人がいる
- 今、信じてついてきてくれる人がいる
“辞めた人”ではなく、
“残った信頼”を育てる視点が生まれます。
あなたが今、心を向けるべきは、
「去った人」ですか?それとも、「今、一緒にいる人」ですか? 次回は、シリーズ完結編──
**「人の人生を背負っているのに、自分は誰に頼れるのか?」**へ🔥