報われない社長シリーズ|第1話
✅ 寝る間も惜しんで動いているのに…
「自分なりに全力でやってる」
「毎月、資金繰りを考えている」
「社員や家族のために、妥協せずやってきた」
それでも、数字が伸びない。
評価されない。
誰にもわかってもらえない。
そんなふうに、“結果だけ見れば報われてない”と感じてしまう瞬間、ありませんか?
✅ 結論から言うと、「報われる」は外にない
「頑張ったんだから、報われたい」
それは当然の感情です。
でも、報われる=数字が出る/認められる/感謝される
…という外側だけの定義に縛られていると、
いつまで経っても“足りなさ”が消えません。
✅ 本当は、「報われたい」じゃなく「安心したい」だけかもしれない
・売上を上げたかったのは、「生活の不安をなくしたかった」だけかもしれない
・感謝が欲しかったのは、「誰かに肯定されたかった」だけかもしれない
・数字が出ないと落ち込むのは、「“価値がない”と思ってしまう自分」を止めたかっただけかもしれない
つまり、“報われたい”の正体は、感情の整理がついてないまま進んでしまってること。
✅ 実例:私も「認められない時期」が一番危なかった
事業がうまくいってる時より、
「何をやっても響かない」「孤独しか残らない」時期の方が苦しかった。
特に、「頑張ってる自分が報われない」って思ってた時期、
一番人間関係を壊しそうだった。
でも、後からわかったんです。
「報われる」って、“結果”じゃなく“今の自分に納得できるか”の問題だった。
あなたが今“報われていない”と感じているのは、
ほんとうに「結果」が出てないからですか?
それとも、「自分の頑張りを、自分で認められていないだけ」ですか?
次回は、
**「経営者なのに、生活が苦しいという現実」**をお届けします🔥