「今の会社を辞めたら、もう終わりな気がする」
「何も残らないんじゃないか…」
そう思って、動けない人は多いと思います。
私もそうでした。
でも、辞めた“その後”にこそ、人生が始まる瞬間がありました。
今回は、2度潰れた私が、
辞めた後どうやって再起できたのか、そのリアルをお伝えします。
ー崩壊・不安・ゼロ
父と衝突し、会社を辞め、家族とも距離ができ、
最後は車で生活しながら、手元に残ったのは19,600円だけ。
当たり前だと思っていたものが全部なくなった。
それでも、**「ここで終わりたくない」**という気持ちだけは、消えませんでした。
起業数年後、詳しくは書籍で語っているので省略しますが、大きく失敗します。
２度目ドン底、そのキツさは言葉では言いようがない。
体内に振絞るエネルギーが一滴もないほどだった。
ー人との出会いと、言葉の力ー
ひとりじゃ立ち上がれなかった。
だからこそ、救いだったのが“ひとこと”でした。
「今日できることを、やりましょう」
そう声をかけてくれた、もりちゃんの存在。
そして、自分の過去・気持ち・願いを言葉にしていく中で、
「これが自分の再起だ」と思える形が見えてきた。
ーなぜ再起できたのか？｜自分を言葉にしたからー
ビジネスを立て直したというよりも、
私は「自分自身を立て直した」感覚のほうが大きかったです。
それができたのは、
自分の中にあった感情・価値観・強みを、すべて“言葉にした”から。
言語化は、自分を理解し直す作業。
そしてそこから、「じゃあ、何ができるか？」に繋がっていきました。
ー辞めることは終わりじゃないー
会社を辞めたあとが本番です。
なぜなら、そこからが「自分と向き合う時間」だから。
そして、自分を言葉にできた時、
新しい人生の扉は、ちゃんと開きます。
次回は、その具体的な方法──
「魂のアウトプット」＝“素直な自分を言葉にする”再起術についてお届けします🔥
