能力を活かすとは
前回、まずはスキルや技術の世界はライバルが多く、上には上がいる。
資格など先行しても、本当に活きるのか、後で使わなくならないのか。
そんなお話でしたよね?
今回は、
「能力を活かす。」
マジ大事。
シンプル且つ最強。
シンプルにできるかどうかが難しい。
私の本業はそのおかげでかなりシンプルになりました。
はっきし言って「自分の適職」と自信を持って言えます。
でもその前に。
もうメンタルは大丈夫ですか?
心の休憩は十分取れましたか?
マイナスな感情や物事を自己理解でき、ちょっと落ち着きましたか?
前回、嫌いな事、人、作業など出せたなら、
それらは自分にとって、不得意が相性が良くない。
それが我慢となり、辛い日常、仕事になっているんだと思います。
でもね。無理に稼がなくてなくていいんですよ?
社会保険や厚生年金じゃないといけないとか、
出世して、同級生や親を見返したいと思わなくていい。
人からカッコいい、勝ち組って思われなくてもいいんです。
会社を選ぶ基準、条件。
そんなのはただの条件。
大事なのは人っすもんね。
絶対イイ人ばっかじゃないっすもんね。
励ましてくれるのも、肩を貸してくれるのも人ですが、
逆に、文句を言ったり、陰口を言ったり、辛さを与えてくるのも人。
「誰と」っていうのは本当に人生を分けます。
誰とをイメージする前に、
無理しなくて役に立てる事を仕事にしましょうね。
きっとあると思うんです。
「この仕事はこうでなきゃダメ。」教わった過去が。
きっと誰かの当たり前や、
どこか会社の当たり前を脳裏に刻み込んでいるのです。
それは一旦、気にしないようにいきましょうか。
これまでの仕事でいいですので、書き出してください。
・あなたが自然とできる事。
・自然とやってしまってる事。
・人は嫌がるけど自分はそうでもない事。
・普通にやったたら誰かにスゴイって褒められた事。
努力をしたわけではないけど出来てた事やイヤにはならなかった事って
あると思うんです。
それが仕事になるように組み立てて欲しいのです。
※前回、嫌な事を結構書き上げていたなら、そのバッドゾーンには
振れずにいきましょう。
「細く、研ぎ澄ます。」という感覚。
その突先を誰に向けるのかで、これから会う「誰か」が分かってきます。
スキルや技術が高い人はそんな事を気にしない程優秀なんです。
そんなスーパーマンはきっといて、
めっちゃ器用で、特別な人間なんだと思って割り切りましょう。
私も不器用で、三流です。
そんなにたくさんの実務や作業を抱えきれません。
だから嫌いを整理して絞っていくのです。
(あ、ちなみにこれまで業界的25年ですが、資格は0です🌸)
(参考までに。)
「できる事、やってしまう事」を出す
めっちゃシンプルでいい。
嫌いを省けたなら、さっき説明したこれ。↓↓↓
・あなたが自然とできる事。
・自然とやってしまってる事。
・人は嫌がるけど自分はそうでもない事。
・普通にやったたら誰かにスゴイって褒められた事。
これだけでいいっす。
仕事はあくまで幸せになる為の「手段」っす。
仕事を抱え込んでメンタルを崩していたら元も子もないのです。
いい意味で割り切るトレーニングです。
肩の力を抜いて。
上になる4つを参考にして欲しい。
好きっていう作業とかがわかりやすくあれば書いていいです。
私も、人に説明する時、
・自然と絵を描いて相手に説明してた。
・幼少の頃から描く事は苦にならない。
・形が決まっているものならすぐ描写できる。
(だからCADなら速攻描けてたのか。と気付く)
・測る事。計測。描く為にその姿をそのまま測る事も苦にならない。
・CAD図仕上げるの早いねーって言われた(本人は以外)
「早く」描く事を仕事・サービスの筆頭にしてみました。
あと、嫌いなデザイン。それを辞める方法を考えました。
イイのもだけ残し、後は捨てる。嫌いな事もうやらない。
後はその”早く”「何」を描くのかを決める。
求めてくれる人はどんな人か、そのイメージ像をしっかりと
時間をかけて考えて、試行錯誤していけば、
きっと理想の人と出会い、ストレスの少ない事業、サービス内容と
なっていきやすく、仕事は溜まりにくい。
仕事に追われる自分にはならないイメージを作り上げる。
文章で感覚まで説明すると難しいんですが、
これまでは同業者と同じような事をしていました。
だって変え方がわかんないから。
同業と一緒の方がなんか良さそう、脱線するのは怖い。
変な業者と思われたくない思考回路。
過大広告として、「選ばれる5つの理由」って、
他の同業がやってたので、真似したりしてました。
(今となってはお恥ずかしい💦)
これを読んでくれている人は、業種や本名の苗字を
書いてしまっているので、探すと分かると思います。
今の本業サイトは、めっちゃ地味。
でもその年代の人が安心してくれる地味さだそうです。
コンセプトもそんな人が好きそうな現実的表現。
「出来る事」も私が単にできる事が、その方たちにとっては
安心材料だそうです。
これもマインドを変え、これで自分はイヤにならないかな。
相手ってどう思うかな。伝わるかな。
って都度チェンジして、しっくりくるように変えていった。
そういう流れです。
適職の仮説|名づけ。〇〇の何屋
はい。OKでしょうか?
シンプルに、簡単に、嫌な事は省きましょう。
ここでちょっとスパイスというかアドバイス。
適職の仮説として、「名づけ」と「誰に」です。
自分の価値観をそのまま形にしていっているので、
どうしても同業者とは一見違っていきます。
なので、これまでの「何屋」だけの表現では、
ちょっと伝わらなかったり、せっかく自分の良さを
まとめてきたのでちょっとだけ付け足しましょう。
「〇〇をしている」何屋
例えば、
「早さを売りにしている」新聞屋とか、
「かわいい!を任せて欲しい」看板屋さん、とか。
そういうあなたらしさをちょっと前に出した表現を入れると
かわいいデザインにして欲しい価値観を持っている女性のお客様が
きてくれそうですよね?
あなたらしく、あなたが会いたい同じ価値観を持っている人が
ターゲットとなりやすい。
それは、あなたのやりやすさ、あなたの価値観を形にしているから。
あなた自身を体現しているから。
あなたがそれ「だけ」と研ぎ澄ますと、「だけ」を求めている人が
現れやすい。
だって同業者は今も、全てを叶えようと無理に風呂敷を広げてる。
不自然に守備範囲を広げてしまった結果、打率は上がっているかも
しれませんが、インパクト率は低くなっている。
完璧な人も、会社もないはずです。
きっと拡大すればするほど、
きっとどこかの、誰かの満足度は損なっていると思いませんか?
私は庭仕事系なので、例えば、
「親子で楽しむ」植栽デザインが得意な【お庭屋さん】と書いたとして、
親子で楽しんで欲しい私の価値観だった場合、
そんな価値観を持っている親御さんが現れそうですよね?
面倒くさいがりなので絶対やりませんが。←素直にこういう気持ちが大切。
嫌い、面倒くさい、イヤだ、合わない、不得意とかを考慮して、
いい部分、自然としてしまう事、嫌いとは思わない事、好きな事などで
組み立て直す。
これが”能力を活かす”という事。
最後は「誰と?」「誰に?」っていう相手をあなたが思うイイ人。
それはきっと、
「同じ価値観の人、その価値観が共有できる人」
だと心地いいかもしれませんよね?
書くと長くなってきますが、シンプルなのです。
上司とか、会社はきっと教えてくれません。
あなたが願っている事よりも、会社の願いが優先されるからです。
できれば、、起業をお勧めしたい。
時間とは貴重。
お金を稼げても、精一杯働いていてはお金を使う暇もない。
お金よりもどういうライフスタイルを過ごしたいのか。
ここが重要でしょ?
地味でもあなたが求めた、あなただけが幸せを感じられる。
そんなライフスタイルを叶える為に「稼ぐ」のだと思います。
「忙しい」とう文字は、”心を亡くす”と書きます。
私は、シンプルにできたおかげで、ライフスタイルも理想。
そして、空いた時間をさらにやってみたい事や使命を実現する
為に使っています。
今も同業者さんなら勤務時間。
私は「未来をもっと幸せ」にする時間を使っています。
効率化とか、有意義ってどういう働いている時間を
過ごしている時でしょうか?
私は、現地にいく、自然や景色を体感している時。
そんな心のゆとりがあるから、お客様に寄り添う余裕もある。
「親身になる」余裕があるのです。
あなたの理想のライフスタイル。
それを叶える働き方、ぜひ実現させてください。

