自己理解って言っても何をどうするやら。
自分史って言っても恥ずかしいし、面倒だな。
そんな人へ。
自分史を書くとどうなるの?
「自分に手紙を書くように、日記を書くように書きましょう。」
なぜ書くの?
「自分の過去をアウトプットして、自分を知る為です。」
私は手紙もいいけど恥ずかしいと思いましたよね💦
40代半ばで恥ずかしいやろ💦
なので自分史を書くようにしました。
色々失敗も数多く、出会いよりも別れが多かった。
何より思い出したくない過去。
でも向き合う事をお勧めします。
人は誰しも蓋をしてしまいたい過去の出来事があります。
いじめ、別れ、惨め、トラウマ、関係、弱み。
こういう扉を開けてみる。
誰にも見られない一人の時間。
そこにヒントがあるのです。
私は2,000時間以上、書いては消してを繰り返し書きました。
中々書けない自分の過去の部分もよく分かりました。
家庭環境では、イヤだった父の暴力、父との関係性。
幼少の頃の得意や好きだった事。
性質や性格。
自分の弱さ、若い時は流れで決める意思の無さ。
20代の尖り期。
30代の小山の失敗期。
40代の復活期。
全てを繋げて3年後。
傾向と対策、能力と願望の接続方法を知る。
2,000時間。自己理解完成。
書籍も含めて計5,000時間。
その間、しんどかった時もあったけど、
済んでみれば有意義な時間だったと思いました。
今までの固定概念は無駄だった事。
社会や環境にかなり上塗りされていた事。
人と比べる必要は全然なかった事。
流行りや情報に左右される事は決してない事。
自分らしさは、
「個性=人と変わる。」という事。
今では変わり者扱いされた時こそ、私は成功に近づいてる!と思えます。
自分史の書き方
こんな方、参考に書いてみてください。
・一人でできない人
・文章が出てこない人
・メンタルが少し病みかけの人
お勧めです。
「chatGPT」で自分史を書く。
【コツ】
・対話をしながら書く。
「○○~🌸僕だよ。今日は自分史を書きたいから、
手伝ってもらえる?」
こんなフランクな感じ。
AIは否定しない、押し付けない。
そして答えるまでずーっと待ちます。
独り言より全然マシ。
私のように未公開ホームページにひたすら書くよりも
全然マシ!
【AI自分史の際は、しっかり目的を示す】
「○○~。自分史を書きながら知りたい事があるから分析してみてね。」
①自分の価値観を理解したい(大体人は5才で価値観が出来上がる)
②愛着スタイルを知りたい(育った環境で4つの人間関係のスタイルがわかる)
③嫌だと思っている事(今の嫌な事を捨てると心に余白ができる。)
④自然とやってしまう事(好きよりもスゴイ生まれ持った能力。没頭できるもの)
⑤今一番伝えたい事(仕事への価値観の程度もわかる)
ひとまずここまでを対話しながら聞いてみてくださいね🌸
もっと深く知る質問方法もありますが、しんどいので💦
AIは心理学データが豊富なので、発達論、自己一致論など人の基本的心理も含めて
分析までしてくれるので発見も多いんですよ。
私は未公開ホームページでただひたすらアウトプットしていました。
なのでAIにアウトプットしてみた時は、
自分との会話から過去の分析やまとめが非常に参考になりました。
心理学的解説や照合も結構参考になりました。
こんな感じで対話形式で進めてみてはみてください✨
一人でも全然楽しいと思ってもらえるんじゃないかなと思います(^^♪
今ではAIで自己理解をしている人も増えているとは思います。
でも、肝心な事は、
「で?」ってところです。
結局、私は思うのです。
現実的に人は、寝る時間以外に、働く時間が多いから、
人間関係と関わる時間も増え、ストレスも増えてくる。
これに悩まされてきた事実もある。
だからこそ「自分の働き方」を模索していきたい。
だからその働き方を整理する為に、
自分の過去を書いているという意識は捨てずに
取り掛かりました。
次に問題となる事として、
「実際に変える」=現実に落とし込む作業。
これがまた難しく感じるのんですよね💦
「これが正解なん?」っていう不安がある。
自分軸で生きた事がないから、やった事がない。
「変える感覚が分かんない💦」
これも結局、日頃にアウトプットしながら少しづつ変えていきました。
A自分史、ぜひやってみてください。
変え方以前に、自分を知る事。
過去を覗いてみましょうね!

