ブレない孤立力⑥|自分を言語にする

孤立力ブログ

自分を「そのまま」言語にすると?

事業も、人生も、伝えるという事も実は
シンプルにするって難しいですよね?

他社や他人と比べられるのもイヤだし、
安売りもイヤ。

では、自分という過去や生い立ち、あなたという性質なら
世界で一人しかいない。

あなた+求められるサービス=価値ある対価

それを事業に落とし込んでいくだけなのに。
それがまた難しい。

シンプルに。そのまんま。
固定概念も無意識に擦り込まれていてる。

そのまんま。真っすぐに。
それがシンプルになる。

価値観の自己理解をもっと深くしていきましょう。

そして、あなたをもっと言語にしていきましょう。

あなたをもっと深堀りすれば、
あなたがそのまま言葉になっていく。

仕事も生き方ももっとシンプルになる。


言語化の例(事業編)

私を例にしてお話してみましょう。
私は既存の法人事業は12年目。業界は25年。

【嫌い・苦手な事】
・要求が多い年齢層の顧客(若年層)
・語彙力
・答えのない依頼
・数多いプラン変更
・「なんでもします」守備範囲を無理に広げた状態
・日、祝日休日の打ち合わせ
・非効率、手間がかかる事が嫌い

これが簡単な私事情。
その上、もともと前会社(父稼業)の命令で始めた新規事業。
好きで始めたわけじゃないそもそもの理由もある。

【できる事・好きな事】
・形ある風景絵(建物などのサイズ、モジュールが決まっているもの)
・イメーしやすいものなら書く事が早い(CADなら尚更)
・仕様がシンプル
・捨てる事、断捨離の爽快さ
・整理
・段取りのいい仕事
※願望よりも悩みに寄り添う方が向いているっぽい

などこれが簡単に私の性質。
これを事業に落とし込むんです。
また、好きで始めたわけじゃない点もそのまま活かす。

嫌いにならない為にどう活かすのか。

事業との出会い、興味、共感をそのまま言語にする。

そして、「そのまま」言語に変換。

私の自信の価値観を売りにした形の出来上がる。

無駄を捨てるプロセスの途中、変化が怖いと感じる場合もあると思います。
それでも価値観を軸に、自分を軸に。

恐さよりも報われたい一心で。

その思いがそのままシンプルに。
お客様も、私も求めていた価値観、

「恰好よりもシンプルに、手入れをかけず費用をかけたくない」
という同じ価値観が出会う。

お客様は時間・費用コストを抑えられる。
私は受注効率が良く、時間的余裕もあり、そしてストレスも少ない。

既存事業の再構築が完了。


そして、成功事例を体験し続け、
価値観を描くもっとしてみたい事が浮き出てくる。

それが、今回の「孤立力」で支えるサービスの構築。
自分自身が描いた世界、自己実現に向けていく。

孤独や孤立という本来は自分の弱み。
これが私の場合、これが強みとなる。
これまでの人生を「そのまま」テーマにする。

孤独が長かった、孤立が多かった。
普通は人には言いたくない事。
でも自分軸で生きていきたい。

全部出せたらどうなるのか。
そんな自分を見てみたい。

自信を持って、今一番訴えたい、伝えたい事で生きていたい。
何が一番伝えたいのか。

「孤立や孤独は、自力を向上し、自分を強くする。」

自分軸の明確化。

強みも自分。
弱みも自分。

全て足して「自分」。

そのまま送る自分の価値観。