ブレない孤立力①|自尊心の形

孤立力ブログ

自己肯定感が低い人の「心の形」

こんにちは。
ようやく長い長い夏も終えたような秋を感じてホッとする。

最近完成した書籍もかなりの時間を費やした。
できた書籍タイトル「ブレない孤立力」。

自己肯定感が低かった過去の自分自身を救いたくて書いたもの。

書籍を書く前段階で自分史を書きながら振り返り感じる事。
思えば家庭環境での親の圧力や支配化も影響していた事。

「自己肯定感が低い自分」がずっと存在していた。
そこから抜け出せず、ずっともがいていた事を強く感じた。

そんな自分は、
すぐ人と比べ、評価を気にし、視線を集めようと背伸びをしては
疲れていた。

当然、嫌われる事が怖く、バカにされたり、舐められる事も嫌いだった。
その度に私の自己肯定感が姿を見せる。

自分史を書きながら思った事として、
人はきっと、自分を大切にしたくて、
自尊心を大切にしたくてもがき続ける。

自尊心というものかその姿や形をしっかりと理解する事が大事なのか。
きっとそれは「自分の扱い方」を示しているから。

自分を大切に扱かって欲しいと想う心、それが自尊心。
まずは自分が自分の扱い方を知らなければ、相手の扱い方もわからない。

自分の扱い方。
自分の自尊心。
それが相手と共有し合えれば、自分を肯定してくれる人と出会い、
相手を肯定する大切さも分かる。

普通にそれができる人がうらやましいと思った事もある。
こんな私よりもずっと早い段階で人生をものにしている。

そんな人が資格を持つからより広がり、
そんな人がスキルを持つからより深まるのかもしれない。

自尊心が相手への尊重に。
そして相手に受け入れてもらえて自己肯定感が高まっていく。

己の自尊心の形を知る。
自分を大切にする。
自分を大切にするから相手を大切にできる。

自己を肯定してくれる人がいる事で自己肯定感を育んでいける。
普通の人より自己肯定感がマイナス地点からのスタートした私。

きっとそれは類を呼ぶ。
自分の周りにも同じくらいの自己肯定感。
そこから気づいていけばいい。

あの時上手くいかない事ばかりだった。
それが今では全てが至って自然に、そして心地よく流れている。

過去と今の全ての出来事に感謝している。