違和感と承認欲求シリーズ|第3話
✅ 「言いたいけど、言えない」の奥にあるもの
「こう思ってるんだけど、言えない」
「嫌われるのが怖い」
「変に思われたらどうしよう…」
そんなふうに、言葉を飲み込むクセがついていませんか?
でも実はそれ、「空気を読んでる」のではなく、
“過去の傷”が、あなたを守ろうとしているのかもしれません。
✅ なぜ本音が言えなくなるのか?
本音を言えなくなる背景には、
過去のこんな体験があります。
・子どもの頃、「そんなこと言うな」と怒られた
・素直に話したら、笑われた・否定された
・言いたいことを言ったら、人が離れていった
その記憶が、
「本音=危険」「感情=迷惑」
と、心にルールを作ってしまう。
✅ 実例:言いたかったのに、言えなくなった過去
私もそうでした。
本音を伝えたときに起きた“あの空気の凍り方”を、今でも覚えてます。
だからこそ、「もう言わない方が安全だ」と自分に教えてしまった。
でもそれは、あの時の環境が“未熟”だっただけで、
本音を持っていた自分が間違っていたわけじゃなかった。
✅傷ついた自分に、もう一度「話していいよ」と伝える
本音を言えるようになるには、
・過去の傷に気づくこと
・「今は大丈夫」と安心できる場に出会うこと
・そして、小さく試していくこと
すぐには出せなくても、
「言いたい」と思ってるあなたの心が、すでに前に進んでいます。
あなたが「言えなかった言葉」、
本当は、誰に伝えたかったですか?
次回は、
**「承認を求めすぎる人が、本当に欲しかったもの」**をお届けします🔥