燃え尽きる社長が多い理由
──「正しさ」で突っ走った先に、自分がいなかった。 「このままじゃダメだ」 「もっと頑張らないと」 「社員を守らなきゃ」 そんなふうに、気づけば**”正しさ”と”責任”だけで動いていた時期**がありました。 売上も、目標も、数字も、全部”ちゃんとやる”ことはやってる。でも、なぜか心がついてこない。
燃え尽きたのは、”サボったから”じゃなかった
あるとき、ふと気づいたんです。 「オレ…ずっと”自分の気持ち”だけ置いてきぼりだったな」って。 会社の未来社員の生活
子供の将来
認められるため
社会的信用 …全部背負ったけど、“自分の本音”だけ背負ってなかった。 気づいたときには、もう燃え尽きてました。
身体も心も、完全に限界だった。
無理してたことを”やめた”とき、ようやくスペースができた
私はそこから、少しずつ”辞めていきました”。- 合わない客層 → 辞めた
- 無理してた営業スタイル → 辞めた
- 数を追う働き方 → 辞めた
残ったものが”本当に合っていたスタイル”だったんです。 それを”適職”と呼ぶのかもしれません。
無理してたことを”やめた”とき、ようやくスペースができた
社長って、すごい。でも、”すごく無理してる”人も、多い。 「もうダメかも」と思ったときは、
たぶんそれは、”辞めていいサイン”です。 ちゃんと辞めて、ちゃんと整えれば、
もう一度、あなたの特性が活きる働き方がつくれます。