承認を求めすぎる人が、本当に欲しかったもの

違和感と承認欲求|第4話

✅ 「誰かに認められたい」と思ってしまう自分が、嫌い?

「もっと評価されたい」
「“すごいね”って言われたい」
「なんであの人は注目されてるのに、自分は…」

そんな“承認欲求”に振り回されて、
自分が嫌になったこと、ありませんか?

でもね、それは弱さじゃない。
「愛されたかった」が、ずっと満たされなかっただけなんです。


✅ 承認欲求の本質:寂しさ × 認められなかった記憶

承認欲求は、単なる「目立ちたい願望」ではありません。

多くの場合、その根っこには

  • 小さい頃に褒められなかった
  • 比べられてばかりだった
  • 無視された、後回しにされた

そんな記憶が積み重なって、
「誰かに見てほしい」→「役に立たなきゃ」→「評価がないと不安」
というパターンをつくってしまう。



✅ 実例:がんばり続けた“承認ロボット”だった頃

私もそうでした。

  • 月の業績に一喜一憂
  • 「すごいですね」に依存
  • 仕事でも家庭でも、“認められる役”を演じてた

でもそれは、“役”であって“自分”じゃなかった。

だから、どれだけ評価されても、満たされなかった。


✅ 「認められたい」は、本当は“誰かとちゃんとつながりたい”という叫び

承認欲求の本当の声は、
「ちゃんと私を見て」
「誰かに安心して寄りかかりたい」
「大丈夫って言ってほしい」

つまり、“人とのつながり”を求めているんです。
評価じゃなくて、共感が欲しかったんだ。

あなたが本当に欲しかったのは、
評価?それとも、「そのままの自分」で大丈夫って言ってくれる誰か?

次回はいよいよシリーズ最終話。
**「違和感は、あなたの“本当の願い”の入り口だ」**をお届けします🔥


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