出世したはずなのに、なぜ苦しい?
「おめでとう、課長昇進だね!」
「責任ある立場になってきたね、すごいよ!」
そう言われるたびに、笑って頷いて、
でも心のどこかで、こう感じていませんか?
「…ほんとは、全然嬉しくない」
それ、あなたの感覚のほうが“正解”かもしれません。
□呪縛ワード:「出世こそ正義」「上に行くのが成功」
・昇進すれば尊敬される
・役職がつけば価値が上がる
・責任を背負える人が“上の人間”
…という思い込み。
でも実際は、“上”に行くほど孤独になり、動けなくなる人が多い。
上司と部下の板挟み、
嫉妬、責任、成果主義、休日出勤…
**「上」って、誰のための場所なんでしょうか?
□実例:出世して、燃え尽きた人の話
これは実話です。
昇進した直後に「無感情」になってしまった人がいました。
成果を出して、評価もされて、役職も上がって、
それでも「嬉しい」と感じなかった。
なぜか?
“本当の願い”が、出世じゃなかったからです。
□成功の定義を、自分で決め直そう
出世が「合ってる人」もいます。
でも、誰にとっても正解ではありません。
あなたの人生にとって大切なのは、
- 誰と働くか
- どんな気持ちで過ごせるか
- 自分の時間があるか
役職でも収入でもなく、
「心がどう感じているか」が、成功の本質です。
あなたが今、目指している“上”は、
本当に、あなたの願いに沿っていますか?
次回は、「“お金のために働く”は本当か?」です🔥
※正直、お金の話、結構ウソ多いです。