“お金のために働く”は本当か?

世間の呪縛シリーズ

毎月、何のために働いていますか?

「生活費のため」
「ローン返済のため」
「子どもの将来のため」

それ、たしかに全部正しいです。
でもその前に──

「お金のために働く」という言葉自体、信じ切っていませんか?

今回は、この“働く=お金のため”という呪縛にメスを入れます。



□呪縛ワード:「稼がなきゃ」「金がすべて」「金で自由になる」

・給料が高い=良い仕事
・稼げない人は“努力が足りない”
・収入が上がれば幸せになる

…本当にそうでしょうか?

お金のために働いてるはずなのに、
どんどん心が貧しくなってる人、多くないですか?




□見落としがちな“順番のズレ”

そもそも「稼ぐ」とは、
**「誰かの役に立った結果」**でしかない。

でも現代は、
目的=お金
手段=なんでもいい

という逆転現象が起きている。

これが“やりたいことを見失う人”を量産してる元凶です。



□実話:心を壊してまで稼ごうとして、失ったもの

私も経験があります。

“このビジネスなら稼げる”と信じて全振りした。
でも、それは心がまったくついてこない方向だった。

結果、大きな損失と、疲弊した自分だけが残った。

その時気づきました。

稼ぎたかったんじゃない。
**“自分らしく、生きたかった”**だけなんだと。



□お金は“結果”であり“目的”じゃない

自分に正直に生きて、
誰かの役に立てたら、

お金はあとからついてきます。

逆に、お金だけを追うと、
いつか“心”を見失ってしまう。

再起とは、「何のために生きるか?」を取り戻すことです。


あなたが本当に欲しいのは、
お金ですか?
それとも、“自分らしい毎日”ですか?

次回は、「副業ブームの裏で、心が死んでないか?」をお届けします🔥

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