自分再構築シリーズ 第1話|事業がうまくいかない時、最初に整えるべき3つのモード

自分再構築シリーズ|第1話

「事業がうまくいかない時、最初に整えるべき3つのモード」

がむしゃらに動いても、空回りする時ってないですか?

「もう必死で頑張ってるのに、なぜか結果が出ない」
「動いても動いても、不安の方が大きくなっていく」

そんな時、多くの人がまずやるのは──

「もっとやる」「もっと工夫する」
でも実は、事業がうまくいかない原因は”スキルや努力”じゃない。

**最初に整えるべきは、”3つの内的モード”**なんです。

再起プロデューサーが見てきた、共通する”崩れ方”

いろんな人の再起に関わってきた中で、
事業が崩れる時には、必ず”中から崩れてる”パターンがある。
その共通点が、こちらの3つのモード。

モード①|「心の安全モード」 =”自分はここにいていい”という感覚があるか?

事業が崩れる時、心のどこかがこう思っている:
「このままじゃダメだ」「私はまだ足りてない」 この”欠乏ベース”では、冷静な判断も、本音の選択もできない。
だから最初に整えるべきは、「安全である」という内側の土台。
焦って動く前に、**「自分を責めるのをやめること」**が先です。

モード②|「やらないことモード」

=”無意識で背負ってる余計なもの”を下ろす ・もう関わるべきでない人
・やってきたけど成果の出てない施策
・「こうしなきゃ」と思い込んでる古い信念 成功の前に、”手放し”がある。
整ってる人ほど、”無駄に頑張ってない”。
再構築=減らすことから始まる。

🟢 モード③|「やりたいことじゃなく、”やってしまうこと”モード」

=”勝手にやってること”に立ち戻る 成果を追いすぎて、自分が”自然にやれていたこと”を忘れてないか?
人に喜ばれていたこと。
つい、やってしまっていた習慣。
そこにしか、”自分だけの事業の火種”は存在しません。
だから、戻る。整える。削ぎ落とす。
それが、再構築の本質です。 あなたは今、どのモードが乱れていますか?
「整える」とは、”やり直す”ことではありません。

今のあなたが、もう一度「立ち上がれる場所」をつくることです。

次回は、
**「”もう無理だ…”から再起した方法。失敗を”素材”に変える思考」**へ🔥
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